10月の穏やかな日に、日常から離れた静寂の禅堂で、座禅を体験しました。
密蔵院は春日井駅から車で数分のところにある天台宗のお寺で、少し紅葉が始まった境内に多宝塔が美しい。多宝塔は国の重要文化財に指定されています。

ここに来る前、あぐらは無理、帰りたいという生徒もいましたが、座禅は煩悩を鎮める鐘の音とともに始まりました。
何度か住職から厳しい「喝」を受けながら、40分ほどで瞑想は終了しました。最後に住職から、お言葉を頂戴しました。「自分のやったことには責任を持つ」「命を大切にする」みんなすがすがしい気分になって、境内を後にしました。